※この記事は2023年3月14日に更新しました
ブログ始めたけど記事の書き方が分からない・・・
こんな人が多いのではないでしょうか?
私もブログ記事の書き方については多くのブロガーの記事を見たり、書籍を買って勉強をしました。
人それぞれ書き方に差はあるものの、基本のブログ記事の書き方はみんな一緒です。
この記事では『基本的な記事の書き方』『WEBライティング』を中心に書いています。
- 記事の書き方が知りたい
- 基本的なWEBライティングを知りたい
- 読まれる文章を書きたい
このように思った方はぜひ本記事を最後まで読んでみてください!
- 基本的なブログの書き方
- 書き始めで気をつけること
- ブログ記事の書き方で気をつけること
- 読んでもらえる記事を書くコツ
それではゆっくり読み進めていってください!
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基本的なブログの書き方
まずは基本的なブログ記事の書き方かたを見ていきましょう。
ブログ記事というのは『見出し』を使って、記事を分けて書くことがポイントです。
見出しには「階層」が設定してあります。
見出しの階層とは
- h1⇨タイトル
- h2⇨見出し2
- h3⇨見出し3
- h4⇨見出し4
- h5⇨見出し5
- h4⇨見出し4
- h3⇨見出し3
- h2⇨見出し2
※タイトルはh1という役割なので、記事を書くときはh2から使う
※見出し2の下の階層は見出し3なので、見出し2⇨見出し5と使うことはできない
こちらの階層を意識して記事を分かりやすくしましょう。
また、オススメの記事構成は『序破急』を意識するといいでしょう。
- 序
【前書き・序文・冒頭文・書き始め】
何を書いている記事なのかを読者に明確にする。
- 破
【本文】
見出しを使い分かりやすく記事を書いていく
- 急
【まとめ】
これまでの記事内容をまとめる
本記事の序破急の例
- 序(前書き)
- 書き始めから最初の見出しまでの序文
- 破(内容)
- 基本的なブログの書き方
- 【基本】書き始めで気をつけること3つ
- 【基本】ブログ記事の書き方で気をつけること9つ
- 読んでもらえる記事を書くコツ4つ
- 急(まとめ)
- まとめ〜【初心者向け】ブログ記事の書きかた完全ガイド!12の基本と4つのコツ〜
ブログの基本の書き方は見出しを使い、序破急でまとめ上げることです。
詳しい記事の書き方を学びたい方はこちらがオススメです
【基本】書き始めで気をつけること3つ
それでは冒頭文で気をつけるポイントを見ていきます。
書き始めは『序破急』の『序』の部分になります。
冒頭文は読者が記事を読んでくれるか決まる大事なポイントです。
以下の注意点を意識して記事を書けるようになれば、文章の質が大きく変わるでしょう!
1:記事の更新日を入れる
記事の内容によっては『記事の更新日』を入れるようにしましょう。
記事の信頼性を高めるためには記事の更新日を記入した方がいい時もあります。
最新の記事というだけで読みたくなりませんか?
常に最新にアップデートしていますよ!とアピールすることが大事です
2:誰に向けての記事なのかハッキリさせる
冒頭文では『誰に向けて書いた記事なのか』明確にすると記事の質が格段に上がります。
記事を読んでもらえる確率もグンッと上がるでしょう!
この提示した内容に当てはまる方は記事の内容に興味を持ってくれます。
箇条書きで問題ないので、どういった読者が記事を読むのか想像して冒頭文を書いてみてください。
3:記事内容を分かりやすく要約する
冒頭文ではどんな記事内容なのか、要約して書き出しましょう。
読者の気持ちで考えると、何が書いてある記事なのか分かっていた方が親切と言えます。
よく使われる手法が『この記事で分かること』で箇条書きを使う方法です。
読みやすくまとめることが出来るので、とてもオススメです!
【基本】ブログ記事の書き方で気をつけること9つ
書き出しで気をつけることが分かったら、次は本文で気をつけるポイントを見ていきます。
本文は『序破急』の『破』の部分になります!
完璧な冒頭文を書いても、本文が読みづらいと読者はすぐに離脱して別の記事へ行ってしまいます。
そうならないためにも、以下のポイントを意識して記事を書いていきましょう。
4:直感的に分かる文章作り
読者は記事を読む時に全て読んでいるわけではありません。
せっかく記事を書いているのに読まれない・・・?
WEBページの記事について、実際にこのような研究結果が出ています。
平均的アクセス中にユーザーが読むテキストの量は多くても全体の28%にすぎないという分析結果が出た。より現実的には、20%程度とみられる。
ユーザーはいかにテキストを読まないか
テキストが多めの記事の場合約2割しか記事を読んでいないそうです・・・
確かにスマートフォンで記事を読む場合、ほとんど記事を見ずにスクロールしているような気がします・・・
この結果を踏まえて、ブログ記事というのは『直感的に分かる』記事にしないといけないと言うことです。
直感的に分かる文章の例
悪い例
ブログ記事を書く場合は2つ注意しないといけない点があります。
一つは直感的に分かりやすい文章を書くことです。
テキストが多い文章は読まれる割合が20%しかありません。
2つ目は序破急を意識することです。
序破急で記事を構成することによって分かりやすくまとまった文章を書くことができます。
この2つに注意してブログ記事を書いていきましょう。
良い例
ブログ記事を書く場合は2つ注意しないといけない点があります。
- 直感的に分かりやすく書く
- 序破急を意識する
ポイント1:直感的に分かりやすく書く
- テキストが多い文章は読まれる割合が20%しかありません。
ポイント2:序破急を意識する
- 序破急で記事を構成することによって分かりやすくまとまった文章を書くことができます。
この2つに注意してブログ記事を書いていきましょう。
ブログを書く際は装飾をうまく使って記事を分かりやすく直感的に読めるように工夫しましょう。
また、装飾だけでなく『画像』を使う方法もオススメなので試してみてください!
5:改行を使う
記事を書くときは定期的に改行を使うようにします。
改行のタイミングは『。』を使ったタイミングで入れるようにしましょう!
この文章を読み返しても分かると思いますが、『。』のタイミングで改行が入っています。
改行がない文章の場合とても読みづらく、途中で記事を読むのが面倒になります。
以下に悪い例と良い例を載せておくので、どれだけ読みづらいか確認してください。
改行を使う例
悪い例
記事を書くときは定期的に改行を使うようにします。改行のタイミングは『。』を使ったタイミングで入れるようにしましょう!この文章を読み返しても分かると思いますが、『。』のタイミングで改行が入っています。改行がない文章の場合とても読みづらく、途中で記事を読むのが面倒になります。
良い例
記事を書くときは定期的に改行を使うようにします。
改行のタイミングは『。』を使ったタイミングで入れるようにしましょう!
この文章を読み返しても分かると思いますが、『。』のタイミングで改行が入っています。
改行がない文章の場合とても読みづらく、途中で記事を読むのが面倒になります。
『。』で改行をいれつつ、装飾を使うとGoodです!
6:漢字・カタカナ・ひらがなの割合
漢字・カタカナ・ひらがなの割合は注意して記事を書いた方が読みやすくなります。
具体的に数字で表すと
- 漢字2割
- カタカナ1割
- ひらがな7割
これが丁度よく読める割合となっています。
文章を書いていて漢字やひらがなのどちらかに偏っていた場合、このような印象になります・・・
- 漢字が多い⇨堅苦しくて読みにくい(論文みたいな印象)
- ひらがなが多い⇨稚拙で読みにくい(幼稚園児の作文のよう)
漢字・カタカナ・ひらがなの割合
悪い例
本日二十一時から私がお勧めする花火大会が開催されます。
良い例
今日の21時から、わたしがオススメする花火大会が始まります。
漢字ばかりでは読みにくい文章になるので、崩せる表現はカタカナやひらがなに直して使いましょう!
7:「こそあど」は減らす
文章を書くときにはなるべく『こそあど言葉』を使いすぎないようにします。
こそあど言葉
- これ・それ・あれ・どれ
- こんな・そんな・あんな・どんな
- こう・そう・ああ・どう
- この・あの・その・どの
文章中で「こそあど言葉」が使われると、何を指して言っているのか考えながら記事を読むことになります。
多少なら問題ありませんが、頻繁に使われると読むのに疲れてしまいます。
「こそあど言葉」は使うタイミングを考えて使うようにしてください。
8:箇条書きを使う
文章中に適度に箇条書きを入れると読みやすい文章に仕上げることが出来ます。
箇条書きを使うタイミングは解説するポイントが「3つ以上」ある場合です。
箇条書きを使う例
悪い例
私がオススメするWordPressテーマはSWELL、THE THOR、SANGOの3つです。
良い例
私がオススメするWordPressテーマは次の3つです。
- SWELL
- THE THOR
- SANGO
箇条書きにすることで文章の理解力が高まります!
パッとみて分かりやすい文章にする方法のひとつです。
9:途中で内容をまとめる
記事全体が長くなりそうな場合は『ところどころ内容をまとめる』と親切です。
読者が迷子にならないために配慮した記事を書くことが大事!
しかしあまり不自然な位置にまとめを入れると、かえって読みにくい文章になるので注意が必要です。
まとめには箇条書きを使うと便利ですので、本記事では頻繁に箇条書きを使ってまとめを入れています。
まとめの例
このようなまとめをわかりやすい位置に入れています。
気になった方は意識して読み直してみてください!
10:スマートな文章
記事を書くときは出来るだけスマートな文章になるように心がけて書きましょう。
まわりくどい文章は読者に嫌われてしまうので避けてください。
スマートな文章を書くポイントはこちら
- 余計な表現は省く
- 言葉は簡潔に
- 結論から書く
スマートな文章の例
悪い例
記事を書くとには言い回しが必要なときもありますが、出来るだけ表現は省いて『スマートな文章』にするようにしましょう。
理由は読者が求めているのは『内容』ではなく『結論』だからです。
良い例
読者が求めているのは『結論』です。
出来るだけ表現は省いて『スマートな文章』を書きましょう。
スッキリした文章で読みやすい記事に仕上げましょう!
11:論理的に書く
記事の書き方のひとつに『PREP法』という「文章の型」があります。
『PREP法』を意識するだけで記事の質が段違いになるので、積極的に取り入れてください。
PREP法とは
- P:Point(結論)
- R:Reason(理由)
- E:Example(具体例)
- P:Point(結論)
PREP法の例
悪い例
お菓子の食べ過ぎで太ってしまったので、1週間ダイエットをすることにしました。
なかなか痩せることが出来ずに苦労したのですが、毎日欠かさずジムに行くことで少しだけ痩せることに成功。
ダイエットの結果1週間で1kgも減量することが出来ました。
良い例
Point(結論)
私はダイエットで1kgの減量に成功しました!
Reason(理由)
お菓子がやめられず、太ってしまったので
Example(具体例)
毎日欠かさずジムに行くことで少しだけ痩せることに成功。
Point(結論)
1週間ダイエットを続け痩せることが出来きて良かったです!
本記事もPREP法を使って記事を書いていますよ!
ほとんどのライターやブロガーが使っているので、ぜひPREP法を取り入れてみてください。
よりよい記事を書くにはこちらがオススメです
12:難しい言葉は使わない
文章を書くときは出来るだけ難しい表現は避けましょう。
読者が理解できない文章は書いても意味がありません。
- 難しい表現は噛み砕いて説明する
- 専門的な言葉は使わない
- どんな相手が読んでいるのか想像して言葉を選ぶ
読者が読みやすいように表現は工夫しましょう!
難しい言葉を使う例
悪い例
文章を書くときは「PREP法」がオススメです。
わたしは記事を書く時には必ず「PREP法」を使って書いています。
良い例
文章を書くときは「PREP法」がオススメです。
PREP法とは
- P:Point(結論)
- R:Reason(理由)
- E:Example(具体例)
- P:Point(結論)
わたしは記事を書く時には必ず「PREP法」を使って書いています。
専門的な知識を使うときは、最初に説明を加えることで読みやすい文章になります。
PREP法を知っている相手を想定した記事の場合は説明文を入れる必要はありません。
以上が『記事の書き方12の基本』でした。
もう一度読み直したい方はリンクをクリックすれば目的の場所まで飛ぶことが出来ます。
読んでもらえる記事を書くコツ4つ
記事の書き方のコツは分かったでしょうか?
自分の記事に取り入れられるところは、少しずつ意識して使ってみてください。
ここからは『読んでもらえる記事を書くコツを4つ』紹介したいと思います。
1:見やすさにフォーカスする
記事を書く時には相手への配慮を忘れてはいけません。
記事の書き方もそうなのですが、『読者が読むのに苦労しない』記事を書くことも重要です。
- 文字だらけの論文
- 絵とセリフが入ったマンガ
このふたつではどちらが読みやすいと思いますか?
間違いなく『絵とセリフが入ったマンガ』と答える方が多いはずです。
見やすさにフォーカスした記事というのは「直感的に分かる文章作り」でも解説しました。
ここではより具体的に見やすい記事にする方法を挙げていきます。
見やすい記事にする方法
見やすい記事にする方法は『適所に装飾を入れること』です。
- 箇条書きを使う
- 画像やアイコンを使う
- マーカーを使う
- 太字にする
- 文字色をつける
吹き出しなんかも使えます
使っているWordPressテーマによってショートコードや装飾の種類はさまざまなので、一度全ての機能を確かめてみるのがオススメです。
わたしが使っている『SWELL』はブロックエディターに特化しているので、視覚的に有利な記事を書くことができます。
WordPressテーマの中でも1・2を争うほど使いやすいので、気になった方は『SWELL』を使ってみてください。
WordPressテーマについてはこちらでまとめてあります
2:分かりやすさを追求する
読んでもらえる記事というのは『分かりやすい』というのが最低条件です。
WEB上で記事を読む人の多くは『文章を読むことに慣れていません』
だらだら長い文章を見せつけられたら、それはただの拷問になってしまいます。
- 文章は端的に
- いらない表現はカットする
- まず結論から書く
上記の3つを意識するだけでも分かりやすい記事になります!
記事の書き方が分からないという方はこちらで添削サービスもおこなっています。
3:感情をいれる
記事を読んでもらうには『相手に共感をもってもらうこと』が重要です。
文章の合間に感情表現を交えることでかなり読みやすく、さらに読んでもらえる記事になります。
本記事を例に挙げると、『吹き出し』が感情表現にあたります。
感情表現の例
『相手に寄り添う表現を加える』ことで共感を持ってもらうことが出来ます。
読者の心に刺さる表現ができた時、記事を読んでもらえる確率はかなり高まるでしょう!
4:信頼性をアピールする
記事を読んでもらうには『信頼性』が重要です。
Googleが重要視する3つの要素に『E-A-T』というものがあります。
E-A-Tとは
- E:Expertise(専門性)
- A:Authoritativeness(権威性)
- T:Trustworthiness(信頼性)
『E-A-T』のうちのひとつが『信頼性』です。
この記事は誰が書いたのかハッキリさせることで読者に安心感を与えることが出来ます。
本記事を例に挙げると、冒頭部分で『この記事を書いた人』(プロフィール)を載せているのが信頼性のアピールになります。
また、実績のアピールを入れるとさらに信頼性を高めることが出来ます!
まとめ〜【初心者向け】ブログ記事の書きかた完全ガイド!12の基本と4つのコツ〜
今回はブログの書き方の基本をお届けしましたが、いちばん大事なポイントは
読者目線で記事を書くこと
相手がどんな気持ちで記事を読むのか常に考えて記事を書きましょう!
以上のポイントを意識して記事を書いてみましょう!
記事を書く流れはこちらの記事を参考にしてみてください。
また、ブログについてもっと詳しく学びたい、質問があるという方はぜひご相談ください。
問い合わせ・コメント・ツイッターのDM等で気づき次第返信させていただきます。
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定員に達した場合は段階的に値段を上げる予定となっています。
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